立花夫婦ばかりですが、オールキャラ大好き…そんな呟きブログです
今回はゲスト漫画を描かせて頂いた真田兄弟の事について語らせていただこうかなと思います。
続きに漫画の解説をしますので、興味あればどうぞ!
今回ゲストとして描かせていただきました、真田兄弟漫画ですが
史実や無双を踏まえて、私なりに真田兄弟の印象を無双のキャラとして解説したいと思います。
タイトルの「浮世の花」という言葉は幸村の事です。
無双でも時々言われるのですが、
幸村は桜の花が似合う人物だと思っています。
大阪の陣の活躍を咲かせ、日の本一の兵と賞賛されて散っていった姿がまさに桜のように美しく儚い。
そんな姿を見ては日本神話に出てくる「木花咲耶姫(このはのさくやひめ)」が意外と似合うのではないかと思ってます。
とある姉妹の妹にあたるこの神様は一説では桜の神様であって、人に繁栄と短命を与えた神様でもあります。(あんまりにも美人だから、長寿の化身である姉を突き返して、木花咲耶姫と結婚したら人の子が短命になったとか)
そんな花のような綺麗で潔い印象深いので戦国好きの人なら誰もが知っている知名度抜群の武将になってますね。
浮世の花=綺麗で儚い幸村みたいなイメージです。
あと史実幸村の行動を見ていると(九度山から脱出したあたり)割と自分の死期を解りつつも、武将として戦場に居たい、て気持ちがある気がします。
漫画ではどうしても兄さんに「後世に伝わる花になれ」と言わせたくて、強引に兄弟会わせちゃいましたが。
さて幸村のお兄さんは「月の巌(いわお)」にあたります。
史実の資料を読んでると、穏やかでいて戦上手、東のミスターパーフェクトと囁かれる程、素晴らしい武将なのが信之お兄さん。
だた、世間では父と弟の印象が強すぎる為か、ちょっと埋もれがちな印象のお兄さん。
立場上もの凄く苦労したり、身に降りかかる不幸を全部回避したお陰で真田家を存続することが出来たのだから、本当に凄い武将だと思います。
ひっそりとして、それで強靭な印象が真田信之兄さんかな、と
弟と対照的な慎ましさが月の巌の如く、だったのでタイトル一部にしました。
これも「磐長姫(いわながひめ)」という木花咲耶姫の姉をイメージして漫画を描いています。儚い妹とは違って長寿の化身(イワナガ=永久性)なところがぴったりかなと。
実際、長生きしてますしね。
月の巌=控えめで永久の月、信之みたいな感じです。
それでもって100万人の信之兄さんは台詞とか、表情見ていると穏やか人柄なのに、私の漫画では弟バカになってる…弟が天然朴念仁(オロチ2での稲姫との会話でどうしようもない天然だと発覚)だから、こうでもないと漫画の張りが出ないのよ…と言い訳をしてみる。
そんなこんなでどうしようもない私の真田兄弟解説でしたが(解りづらいw)これからも真田家を応援して行きたいと思います!
あ、どうでもいいのですが「木花咲耶姫」はお市様の武器、「磐長姫」は誾千代の武器になってますね。
そういえば(笑)意味深な感じです。
とりあえず信之兄さん、PC化して欲しい…嫁と弟にサンドウィッチされて欲しい…
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